外壁塗装は塗料選びが重要!選び方とは

 

外壁塗装に使われる塗料はいろいろあります。

外壁塗装をする場合、塗料を何にするかも一つのポイントになります。

塗料には沢山の種類があって、何を選択するかで特徴も異なります。

主な種類として、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素の4種類があります。この中で最も低価格なのはアクリルですが、耐用年数が短いので頻繁に塗り直す必要があります。一方フッ素は耐用年数がこの中では最も長いです。しかし塗装費用が高くなってしまいます。

 

耐用年数とコストの両面を考えてバランスをとることが重要です。コストパフォーマンスの面から行くと優れたものはシリコン塗料なので、迷ったらシリコン塗料を選択するといいでしょう。

 

水性塗料と油性塗料選びも重要

外壁塗装に使用する塗料には水性と油性の2種類があります。塗料選びにあたって両者を比較すると、水性はすぐに落ちてしまうのではと思う人もいるでしょう。しかし現在は商品開発も活発に進められ、油性と比較してそん色ない耐久性を持った水性塗料も少なくありません。一般的に外壁塗装工事では水性塗料を使用するケースが多くなっています。

 

ただし、油性塗料の方がいまだ耐久性に優れる傾向があるのも事実です。屋根塗装には雨に強く、長期間美観を維持できる油性塗料を使用することも少なくありません。また鉄部やつるつるした材質への塗装は水性塗料はあまり適しません。このように塗料によって異なる特性を有しています。外壁塗装業者と相談して、ご自分の家にとって何がベストか慎重に判断しましょう。